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 猫の育て方 健康編 



  予防接種について
  ワクチン接種の時期
 
ワクチンの副作用
  病気で食欲がない場合、何をあげたらいいの?
  毛玉予防薬で、便がゆるくなってしまったんだけど‥?


 ◆◆◆ 予防接種について ◆◆◆
 猫の伝染病でよく知られているのは、猫ウイルス性鼻気管支炎とカリシウイルス感染症の呼吸器系疾患。そして猫伝染性腸炎、猫伝染性腹膜炎、猫白血病ウイルス感染症、猫免疫不全ウイルス感染症の6種類です。しかも、日本で予防できるものは、そのうちの4種類だけです。病院に行ったり、飼い主が他の猫からもらってくることも考えられますので、外へ出さない猫でも予防接種は必要です。
 三種混合ワクチン(猫伝染性腸炎、猫ウイルス性鼻気管支炎、カリシウイルス感染症の3つ)、猫白血病ウイルス感染症ワクチンがあります。
 なかには三種混合ワクチンにアレルギーのある猫もいますので、ワクチンを打った後はよく猫を観察することが大事です。
 また、最近では「五種混合ワクチン」(猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症・猫白血病・猫クラミジア感染症の5つ)というのもあります。


 ◆◆◆ ワクチン接種の時期 ◆◆◆
 標準的な三種混合ワクチンでは、仔猫の場合は生後8〜10週齢に1回、1ヵ月後に2回目を接種。成猫の場合は1年に1回ずつ受けます。接種するワクチンによって効果の持続期間が短いものもありますので、獣医師の説明をよく聞くことをおすすめします。


 ◆◆◆ ワクチンの副作用 ◆◆◆
 ワクチンは、医薬品の中では比較的副作用の多い部類に入ります。弱めたウイルスを猫の体内に侵入させて、猫自身に抗体を作らせるというもの。猫自身の体が弱っている時に接種するとウイルスの作用が強く出て、体調を崩すこともあります。体調の悪い時はワクチン接種を見送ったほうが無難です。
 もしも接種後に発熱、下痢、食欲不振、けいれんなど少しでも異常がみられたらすぐに獣医師に連絡しましょう。


 ◆◆◆ 病気で食欲がない場合、何をあげたらいいの? ◆◆◆
 猫は匂わないと食べないものです。鼻が詰まって嗅覚がなくなり、食欲減退となります。
食餌を少し温めると、匂いがたってよい結果が得られることが多いです。


 ◆◆◆ 毛玉予防薬で、便がゆるくなってしまったんだけど‥? ◆◆◆
 毛玉症予防薬の潤滑剤は、何種類かあります。これらの成分は、いずれも白色ワセリンや流動パラフィンなどの油にビタミン、ミネラル、フレーバーなどが添加され、胃や腸の内容物の通りをよくする作用があります。
 猫によっては、通りがよくなり過ぎてゆるくなってしまうことが原因です。次回は、量を少なめに与えてみるとよいでしょう。
 便の様子を見ながら、その猫の適量を決めることが大切です。




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