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 猫の育て方 


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猫の育て方 Q&A


◆◆◆ 叱り方について ◆◆◆
 叱り方によって、猫の性格などが変わってしまうことがあります。飼い主さんのしつけ方・叱り方次第で、猫ちゃんの性格はガラッと変わってしまいます。
 まずは「してはいけないこと」を教えてから、叱るようにしてください。怒りっぽくなったり、怯えたりしないように、以下のことに注意しましょう。


 名前を呼んで叱らない(「◯◯ちゃん」と名前で怒鳴らない)
 叱る場合は、「こら」「ダメ」というようにします。そうしないと、名前を呼ばれただけで叱られると勘違いして、名前を呼んでも来なくなったり、逃げるなどの結果になってしまいます。

 叱っているのか、そうでないのかの区別をはっきりとする
 叱る場合は、通常の会話のトーンより、大げさなくらい大きな声で叱りましょう。そして何度も言わずに一度だけにします。そのトーンの違いにより、猫は叱られているのか、そうでないのかを区別しています。

 叱るタンミングは現行犯で
 猫はあまり長く自分のしたことを覚えていられません。何か悪いことをした場合は、現行犯で叱りましょう。家に帰ってきた時に、部屋のものを何か落していたり、壊したり、散らかしたり、そそうをしていたりしたとしても、決して叱ってはいけません。もし叱ってしまった場合は、猫には飼い主が「ご機嫌ななめだ」と思うだけなのです。そればかりか、「家に帰ってきたばかり飼い主はご機嫌ななめだから、迎えに出るのはよそう」ということになってしまいます。
 飼い主にとって猫が迎えに出てくれることは嬉しいことです。現行犯で叱れば、自分が悪いことをしたことを自覚します。現行犯の目安ですが、私の家の場合は「5秒たったら時効ですよ」が合言葉になっています。


 思い出して叱らない
 猫の顔を見ていると、ふと先ほどの悪さを思い出すことがあります。だからといって「あんなことしちゃ駄目でしょ」などと叱らないで下さい。「自分の飼い主は、ときどき機嫌が悪くなる」と思われるだけです。そして次第に思い出して叱る人には近づかなくなってしまいます。猫に嫌われないためにも、現行犯で叱ることを家族そろって実践しましょう。

 体罰はやめてね
 トイレ、爪とぎ場所、食卓に上らない‥‥など、猫にしつけなければならないことは様々。だからといって、脅かしたり、たたいたりしては猫を怖がらせるだけです。しつけをするときは愛情をもって根気よくしましょう。
 そして、家族でテーブルに上ってもよいかどうか、どの部屋に入ってはいけないかなどを話し合って、意見を統一することをおすすめします。意外にも、テーブルの上はいいとか、いや悪いなど、人によって意見は異なるものです。わが家では、完全室内飼いなのでなるべく遊べるようにと、テーブルの上はOKです。唯一いけないのは、怪我してしまう可能性のある「流し台」と、閉じ込めてしまう危険のある「クローゼット」のみということになっています。


 しつけどおりにしたらほめてあげて
 叱るばかりがしつけではありません。よくできたら大げさなくらい褒めてあげましょう。



 

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